ニキビは洗顔の見直しも必要~オーガニックの成分基準や認証を定める機関の種類~

加齢とともに様々な肌トラブルに悩まされます。例えばニキビは肌トラブルの中でも上位の悩み。ニキビはできやすい場所が変化するだけで、年齢に関係なく起こります。ニキビの悪化を防ぐには、過剰な皮脂を取り除く、泡で優しく洗顔するなど、日々のケアが欠かせません。

もちろんニキビ以外の肌トラブルも、ケア用品の成分基準などを確認し、自分の肌に合うものを選ぶことが大切です。最近はオーガニックベースの洗顔料なども登場していますが、そもそもオーガニックとはどのような意味なのでしょうか。こちらでは、オーガニックに関する知識をご紹介します。

オーガニックについて

植物由来のオーガニックコスメ

オーガニックは、化学肥料や合成された農薬を使用せず、有機物を肥料に用いて作物を栽培する農法です。この農法で作られた作物を素材とした化粧品をオーガニックコスメなどと呼びます。

オーガニックの良さ

オーガニックベースの化粧品には良い点がいくつかあります。例えば、原料に合成界面活性剤や石油由来成分などを極力使わず、植物由来の成分を配合しています。

また、肌に不要な成分も排除することで、肌への負担を抑えたケアが行えるのです。肌本来が持つ機能を取り戻すサポートを担います。

注意したいポイントもあり!

メリットが多い一方、注意したいポイントもあります。まず、日本にはオーガニック化粧品に対する明確な認定の成分基準がなく、原料にケミカルな素材が含まれていることも少なくありません。

また、たとえ植物由来であっても、原料によってアレルギー反応などが起こることもあります。このような現状を押さえておくと、メーカーの姿勢や成分基準などを確認した上で、自分の希望に沿ったケア用品を選択しやすくなります。

代表的なオーガニック認証機関

認証機関を紹介する女性

海外にはオーガニック化粧品を認定する機関が存在します。以下で代表的なオーガニック認証機関をご紹介します。

ECOCERT

1991年にフランスで設立された国際有機認定機関です。ヨーロッパを中心に、世界各国に法人があります。有機認証の世界基準としても認識されており、95%が自然原料、化学香料は使用しないなど、厳しい基準が設けられています。

BDIH

本格的なナチュラルコスメの認定ガイドラインで、2000年にドイツで作られました。有機栽培または野生の植物から抽出した原料を使う、動物実験は行わない、リサイクルできる容器を使用するなどの基準があります。

demeter

ドイツのオーガニック認証機関の一つ。バイオダイナミック農法で育成された作物のみという基準を設けるなど、他の機関よりも基準が厳しいのが特徴です。

USDA

アメリカの農務省指導で、主に農産物や食料品といった食品のオーガニック認定を行う制度です。アメリカも日本と同じく、オーガニック化粧品の明確な基準がないため、食品基準のUSDAを採用しています。

この他にもICEAやSOIL ASSOCIATION、NaTrueなどの認証機関があります。製品を選ぶ場合、各機関の認証マークの有無をチェックするのもおすすめです。

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ニキビや肌荒れなどが気になる場合、ケア方法を見直すことも必要です。日々の洗顔から見直す場合、オーガニックベースの洗顔料を選ぶという対処法もあります。MODELSKIN STOREでは、オーガニックベースの洗顔パウダー「モデルスキン」を提供しています。

シルクのようなきめ細やかな泡で、ごしごしと肌を擦らずに優しく洗い上げることができます。スキンケアに関するお役立ちコラムもご用意していますので、参考になれば幸いです。

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会社名 株式会社セサミ モデルスキン事業部
住所 〒153-0051 東京都目黒区上目黒3-18-6 中目黒オフィス
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代表者 岩本 圭司
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